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【産婦人科医監修】2021年最新版:葉酸サプリおすすめ6選発表!‎‎ |ママデビュー編集部

葉酸サプリおススメ

記事監修:名倉優子(産婦人科医)
久留米大学医学部医学科卒業。初期研修終了後、東京慈恵会医科大学付属病院で、周産期、婦人科腫瘍など産婦人科全般を診療。現在は茅ヶ崎市立病院に勤務しながら、一般産婦人科クリニックや婦人科健診の診療を行なっている。

2014年から厚生労働省が本格的に葉酸摂取を妊婦の方に進めるようになってから、今では多くの葉酸サプリが各社メーカーより誕生しました。そんな星の数ほどある葉酸サプリの中から自分にあったものを選ぶのは非常に難しくなっております。

ただし、実は幾つかの重要なポイントを抑えることと、厚生労働省がすでに発表している周知の事実だけを理解するだけで、どのメーカーの葉酸が妊活中・妊婦のことを考えぬいた栄養配分になっているかが分かるようになります。
ママデビュー編集部が、厚生労働省の公表結果と産婦人科医へのヒアリングを兼ねて独自調査した結果と、先輩ママへのアンケート・口コミ結果をもとに妊活中・妊娠初期に飲んでおきたい葉酸サプリのおすすめを発表いたします!
※全てのおすすめ結果については先輩ママからの口コミや『ママデビュー』独自の調査結果によるものです。

最新版:葉酸サプリおすすめ6選!口コミで大絶賛の葉酸サプリは?‎

それでは早速発表を見ていきましょう。厳選15アイテムの中から、先輩ママからの口コミや安全性の観点において、妊活中・妊娠初期から飲むのにおすすめな葉酸サプリを発表いたします!

おすすめ葉酸サプリ その①:mitas –ミタス 葉酸サプリ

mitas葉酸サプリ

おすすめNo.1の葉酸サプリは、温活もできる葉酸サプリmitas –ミタスです。
mitasは特に妊活時期・妊娠初期の女性をターゲットとして設計された製品です。厚生労働省推奨の400㎍のモノグルタミン酸型葉酸を摂取できるほか、鉄分、ビタミンC、ビタミンB群、その他ミネラルなど全部で20種類以上の栄養素を豊富に含み、妊活・妊娠初期に必要な栄養素を100%満たします。

●内容量:30日分・90粒
●税抜価格:初回限定 – 定期お得便で3,980円(50%OFF)

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mitasというサプリメントが開発された理由に、近年の晩婚化に伴う女性の出産年齢の上昇、また、妊娠率の低下があります。妊娠を望む年齢が上昇すれば上昇する程、妊娠率は低くなり、また、胎児が先天性異常を患うリスクが伴います。

また、体が冷えることで血液が滞り、それが妊娠率の低下・胎児の障害リスクの原因にもなるというデータもあります。からだの血流をよくすることは妊娠にとって重要なのです。
葉酸をはじめとする各栄養素を摂取しつつ、温活効果が期待できるmitasという葉酸サプリは、昨今の日々忙しい女性にとって、とても心強い妊活アイテムであるといえます。

またmitasは完全無添加で産婦人科医のお墨付きなので、信頼性も抜群です。いつでも解約できるので安心してお買い求め頂けます。葉酸サプリで迷ったら「mitas(ミタス)」にしましょう。
1袋90粒入り(約1ヶ月分)でお得な定期便なら50%OFFでお買い求めできます。送料は常に無料で、しかも、15日間返金保証付きなので、万が一体に合わなかった場合も非常に安心でしょう。

毎月お届けコース(30日分)
初回(税込)4,298円
2回目以降(税込)5,378円
1日のランニングコスト約173円(初回139円)
送料無料
最低利用期間定期縛りなし、いつでも解約OK

●内容量:30日分・90粒
●税抜価格:初回限定 – 定期お得便で3,980円(50%OFF)

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おすすめ葉酸サプリ その②:「mamaru – ママル」

mamaru葉酸サプリ

mamaru – ママル – は時期毎の栄養に気を配った、妊娠初期~後期に特化している「菌活もできる葉酸サプリメント」です。

厚生労働省推奨のモノグルタミン酸型葉酸を400㎍配合しているのはもちろん、鉄分15mg、ビタミン・ミネラル15種類、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、DHA・EPAなど、妊娠中に必要な栄養素を余すことなく凝縮

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また、上記に加え菌活サポート成分の、食物繊維、ラクトフェリン、乳酸菌1000億個をギュッと配合しています。妊娠中は薬が飲めなかったり、腸の環境が変わったりするため、強さを引き出す乳酸菌がからだの中から優しくいたわってくれます。
葉酸サプリx菌活のハイブリッドサプリメントとして妊娠中の健康サポートとして活躍してくれそうですね♪
時期別の発想も嬉しいところです。

定期便コース(30日分)
初回(税込)4,298円
2回目以降(税込)5,378円
1日のランニングコスト約173円(初回139円)
送料無料
最低利用期間定期縛りなし、いつでも解約OK

ママルは完全無添加で産婦人科医のお墨付きなので、信頼性も抜群です。いつでも解約できるので安心してお買い求め頂けます。
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おすすめ葉酸サプリ その③:「makana -マカナ-」

manaka -マナカ- 妊活 葉酸 サプリ

makana -マカナ-は日本産のマカを配合している葉酸サプリです。厚生労働省推奨のモノグルタミン酸型葉酸を400㎍配合しているのはもちろん、日本産マカを中心に、スピルリナ、金時しょうが、GABA、α-リポ酸、DHA・EPA、還元型コエンザイムQ10などをしっかり配合

【makana -マカナ-】はこちらから

また、上記に加え、国産野菜&フルーツ、ファイトケミカル、アミノ酸類、ビタミン・ミネラル類をたっぷり配合しています。
葉酸サプリの他、妊活サプリ、マルチビタミンサプリ、マルチミネラルサプリとしても活躍してくれそうですね♪
無添加なのも嬉しいところです。

定期便コース(30日分)
初回(税込)3,980円
2回目以降(税込)5,980円
1日のランニングコスト約199円(初回132円)
送料無料
最低利用期間定期縛りなし、いつでも解約OK

makana -マカナ-は他のサプリより価格が高めですが、その分成分がぎっしり詰まっている印象です。夫婦協力コースで毎月に2袋ずつのコースもあり、夫婦そろっての妊活にもおすすめです。

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おすすめ葉酸サプリ その④:「ママニック葉酸サプリ」

4番目にご紹介するのは「ママニック葉酸サプリ」です。 ママニック葉酸サプリも推奨されている葉酸400μgをしっかり摂取できます。日本サプリメント評議会に認められ安心心安全マークプラスを取得しています。さらに葉酸以外の栄養成分も贅沢に配合しています。葉酸サプリ選びで迷ったら、ママニック葉酸もいい選択肢でしょう。

ママニック葉酸サプリはこちらから

大きな特徴は配合している栄養素の種類数。葉酸以外の妊活期に必要な栄養素はもちろんのこと、ケールやヒアルロン酸といった女性に嬉しい栄養素もたっぷり配合されています。栄養素のバランス自体はとても良く、ケールやヒアルロン酸といった嬉しい栄養素も配合されているので日常的に使用していたいサプリですが、定期便は最低6回は継続が必要で、自由に解約できないのがネックです…。ご購入される際は、解約しばりがあることにご注意ください。

毎月お届けコース(30日分)
初回(税込)1,620円
2回目以降(税込)3,780円
1日のランニングコスト約126円(初回54円)
送料無料
最低利用期間6回(※6回お受け取りで合計20,520円になります)

ママニック葉酸サプリは妊娠前~産後までに必要な栄養素がバランスよく配合されているので、長期期間使用できます。妊娠前〜出産後まで長期間飲むことができるので、定期便で申し込むのが一番お得だと思います。

ママニック葉酸サプリはこちらから

おすすめ葉酸サプリ その⑤:「メルミー葉酸サプリ」

メルミー葉酸サプリ

次にご紹介するのは「メルミー葉酸サプリ」です。 特徴は以下の通りです。 メルミー葉酸サプリは産婦人科医と管理栄養士のダブル監修で誕生した葉酸サプリメント。 厚生省推奨の葉酸400ugをはじめ、鉄、マグネシウム、カルシウム、各種ビタミンなど、妊娠初期から産後、授乳期までの長期間の栄養に対応しており、長期間使えることが強みです。

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定期縛りも無く、いつでも解約OKなのは嬉しいですよね。最終加工国・原産国・全成分量を全て開示しているのも安心です。

定期便コース(30日分)
価格(税込)初回2,980円、2回目以降3,980円
1日のランニングコスト初回約99円、2回目以降約132円
送料無料
最低利用期間定期縛り無し、いつでも解約OK

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注意が必要なのは、マカ、亜鉛、還元型コエンザイムQ10、ショウガなどの妊活成分は入っていないこと。メルミー葉酸は「妊娠してから」のサプリだと覚えておいてくださいね。

おすすめ葉酸サプリ その⑥:「アロベビー 葉酸サプリ」

アロベビー葉酸サプリ

次にご紹介するのは「アロベビー 葉酸サプリ」です。 特徴は以下の通りです。 アロベビー葉酸サプリは厚生労働省推奨の葉酸400ugやその他ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているとのことです。いざ妊娠すると、「葉酸サプリの特有のあの草っぽい匂いが気になって飲めない」や、「粒の大きさや形状が飲み込みにくくてつわりで苦労した」などの声がよく上ります。アロベビーの粒の形状は飲み込みやすい形状でつわり中の妊婦さんでももするっと飲み込めます。

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DHA、鉄分、カルシウム、乳酸菌も含まれています。放射能・水銀・農薬フリーなのも嬉しいですよね。

毎月お届けコース(30日分)
価格(税込)初回980円、2回目以降3,480円
1日のランニングコスト初回約33円、2回目以降約116円
送料無料
最低利用期間いつでも解約は可能、15日間返品保証だが、2回目を受け取らない場合、割引価格と通常の定価の差額をご請求

アロベビーは葉酸サプリだけではなく、ママと赤ちゃんのための商品を取りそろえている有名なメーカーですので、安心感もありますよね。 是非、詳細をご確認ください。

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そもそも葉酸ってなに?いつからいつまで必要?

そもそも葉酸ってなに?

ホウレンソウ

さて、ここからは葉酸の詳細について説明していきます。 葉酸の認知度は非常に高いですが、本質的にどのような役割を担った栄養素かを理解している方は少ないかと思います。

葉酸は一言で言うと、二つ大きな役割を持っており、一つは胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを減らすこと、二つ目は、妊娠しやすい体づくりをサポートすることです。
葉酸はビタミンB群の一種なので食事から取ればいいやと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、毎日の食事から妊活・妊婦の方が必要な栄養素を適切に摂取しきるのは非常に難しいです。

食材で説明すると、葉酸はほうれん草やブロッコリー、レバーなどに多く含まれています。ただし、妊婦さんにとって適切な量を本当に摂取しようと思うと、ほうれん草100gで110μgの葉酸が含まれているので毎日これを4つ以上食べる必要があります。

さらには、葉酸は過熱によって失われやすかったり、水溶性で水に溶けやすく尿などで排出されやすかったりと、食事から十分な必要量を摂取するのは難しいです。食事から摂取できる葉酸の吸収率は一般的に50%と言われており、合成葉酸を使っているサプリメントなどからの摂取率は80%とされています。

実は厚生労働省も胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを減らすために、妊婦さんに食品での葉酸摂取に加えて栄養補助食品(サプリメント)での葉酸400μg摂取を推奨しています。 国家の人々の安全を管理している厚生労働省がこのような発表をして、全国の産婦人科医にも葉酸サプリの摂取を妊婦に促しているのには上記のような理由があるからです。

葉酸はいつからいつまで必要?

妊婦 葉酸

葉酸は前述の通り、胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを抑える働きがあります。これは葉酸が細胞の増殖や発育に欠かせないDNA合成をサポートする働きがあるからです。

厚生労働省の発表では少なくとも、妊娠約3ヶ月前から妊娠3ヶ月まで、食事での栄養摂取に加えて、葉酸サプリメントを利用しての葉酸摂取を進めています。 なぜ葉酸の摂取を妊娠3ヶ月も前からすすめているのでしょうか?

厚生労働省の発表通知によると、赤ちゃんの先天性異常のひとつである「神経管閉鎖障害」は、脳や脊髄などの中枢神経系のもととなる神経管が作られる妊娠の4~5週ごろに発生します。

これを防ぐために、妊娠初期までの母体の葉酸濃度を高めておく必要があります。これにより赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発症リスクを減少させることができるのです。
一方で、女性の妊娠が判明するのは妊娠4週目以降が多いです。ほとんどの方が妊娠が発覚してから葉酸を産婦人科医などから推奨されて飲み始めますが、妊娠4~5週を過ぎてからだと上記の神経管が発達する時期を逃していた(体内の葉酸濃度が低かった)、ということが起きえます。

もちろん妊娠4−5週目以降も葉酸の摂取は健康な母体をサポートするためにも必要ですが、特にこの時期はより一層気を使って葉酸摂取をすることが求められます。 そのため、妊活中・妊娠を希望したときから数か月は毎日葉酸400㎍をサプリメントを通して摂取することを心がけましょう。

数ある葉酸サプリ選びの中で気をつけるポイントはコレ!

葉酸サプリを選ぶポイント①葉酸は「モノグルタミン酸型(合成葉酸)」で 最低400μgの摂取を心がけよう

妊婦

葉酸はホウレンソウなどの葉もの野菜や、レバー、その他は果物などに多く含まれています。しかし、野菜など食事から摂取できる天然葉酸は「ポリグルタミン酸型葉酸」と呼ばれ、熱や光に弱いという特徴があります。

ポリグルタミン酸型葉酸は加熱調理などの工程によって減ってしまうため、実際の吸収率は50%程度といわれています。そのため、食事から摂る天然葉酸では一日に必要な量の葉酸を摂取するのは、なかなか難しいところです。

そこで、食事で摂取する葉酸で足りない分は、葉酸サプリなどでカバーする必要があります。サプリメントなどの葉酸は大半が「モノグルタミン酸型葉酸」と言う合成葉酸を使用しています。
合成葉酸についてあまり詳しくないと、「え、、天然葉酸の方がいいんじゃないの?」と思われる方も多いかもしれません。しかし実際には厚生労働省もこの合成葉酸(モノグルタミン酸型)を推奨しています。
天然葉酸のポリグルタミン酸型よりも体内での吸収率は85%と高いことがメリットで、効率よく必要な摂取量の400μgに近づくことができます。

葉酸サプリを選ぶポイント②豊富な栄養素を含むマルチビタミンタイプ

厚生労働省は妊婦向けに1日に摂取すべき栄養素をいくつか推奨しています。葉酸400㎍以外では、鉄分4mg、ビタミンE 0.4㎍、ビタミンC 38mg、ビタミンD 0.7㎍、ビタミンB6 0.4mg、などが普段の食事に加えてサプリメントで追加摂取が必要な量です。

それ以外にもいくつか必要な栄養素はありますので詳しくは下記の票をご覧ください。 葉酸だけのサプリメントならドラッグストアで1000円くらいで買えてしまいますよね。しかし、妊婦さんになると葉酸だけでなく、他の栄養素も普段より多くの量が必要になるので、必要な栄養素がバランス良く含まれたマルチタイプを選んでおくことが重要です。  

妊活ー妊娠初期 厚生労働省推奨量目安日本女性30代 国民食事摂取量平均葉酸サプリで摂取が 必要な栄養素量
鉄分(mg)10.5mg6.6mg4mg
ビタミンC(mg)110mg72mg38mg
ビタミンD(μg)7μg6.3μg0.7μg
ビタミンB1(mg)1.3mg0.8mg0.5mg
ビタミンB2(mg)1.5mg1.0mg0.5mg
ビタミンB6(mg)1.4mg1.0mg0.4mg
栄養あるフルーツと野菜

葉酸サプリを選ぶポイント③体の冷えまで考えられているサプリを選ぶ

ホッとする画像

からだの冷えが不妊の原因になりうるということを知っていましたか?『冷えは万病のもと』とよく言われますが、からだが冷えると、血行不良に繋がります。からだの冷えは、婦人科系の症状にも大きく関係してきます。気温が寒くなり、冷えを感じると、上記にもありますが血液循環が悪くなり、からだ全体的に虚血状態になります。
そうすると、子宮に必要な血液がうまく供給されず、生理不順や生理痛を引き起こします。 また血行がよくなると子宮内膜が厚みが増しフカフカになります。子宮内膜がフカフカになることで着床率が上がると言われています。

葉酸サプリを選ぶポイント④口に入れても安全なサプリか確認

赤ちゃんと子供

添加物が入っておらず、無添加かどうか 香料・着色料・保存料などの食品添加物が含まれてない葉酸サプリかどうかを確認しましょう。食品添加物がすべて悪いわけではありませんが、特に妊婦には胎児への影響や不妊への影響が気になりますので、極力不要な添加物が入っていない葉酸サプリを選ぶことをオススメします。体への害が少ない葉酸サプリを選ぶことが重要です。

つわりの時期にも飲みやすい形状とサイズを考慮しているか つわりの時期は、固形物を飲むのが辛かったり、匂いが少しでもきついと飲み込めないことがありますよね。そんな時に、妊婦の辛いつわり時期でもスルッと飲めてしまうような形や大きさのものを調べることも重要です。

また形だけでなく、匂いにもこだわり、妊婦さんをより配慮した葉酸サプリも多くありますので、下記のオススメ葉酸サプリを参考にしてください。 GMP認定工場で製造しているか 葉酸サプリのメーカーを選ぶ際はそのブランドの販売ページにGMP認定工場で生産しているか否かを確認しましょう。 GMP認定工場というのは原材料調達から出荷までの工程の中で厳しく定められた基準をクリアしている工場のみが受けられる認定です。葉酸サプリなどは特に安全性が気になるカテゴリーです。 ご自身の安心・安全を考えてGMP認定工場で製造されているサプリメントを探しましょう。

葉酸サプリで必要な栄養素を補おう

赤ちゃんがほしいと思ったら、もしくは妊娠初期であれば、健やかな妊娠・出産を目指し、食生活や生活習慣を見直すだけでなく、正しい葉酸サプリを選びましょう。バランスの良い食事をとり、不足しがちな葉酸をサプリで補い、規則正しい生活リズムを作ることで、ホルモンバランスも良好になることでしょう。

妊娠初期から必要な栄養素である葉酸は、造血作用やタンパク質合成に関わる大事なビタミンです。さらに、精神状態にも良い影響が確認されています。妊娠を希望したときから産後まで、ときにはサプリに頼りながら、葉酸が不足しないよう気を付けてくださいね。

記事監修:名倉優子(産婦人科医)
久留米大学医学部医学科卒業。初期研修終了後、東京慈恵会医科大学付属病院で、周産期、婦人科腫瘍など産婦人科全般を診療。現在は茅ヶ崎市立病院に勤務しながら、一般産婦人科クリニックや婦人科健診の診療を行なっている。


※1 参考文献:厚生労働省 神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について ※2 参考文献:日本二分脊椎症協会 二分脊椎症について ※3 参考文献:独立行政法人国民生活センター 胎児の正常な発育に役立つ「葉酸」を摂取できるとうたった健康食品 ※4 参考文献:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2015年版)

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